保険加入時に「性病」は告知すべきか 真に怖い“もう一つの”告知も…
最も怖いパートナーへの“告知”
そして、保険とは無関係ですが、最も怖いのはパートナーに“告知”しなければならない時です。
性病は感染してから症状が出るまでに時差があり、その間にカップルや夫婦間で性交渉があった場合、パートナーにも移してしまっている可能性があります。女性側も感染してしまった場合、女性側から男性側に再び感染します。
これを「ピンポン感染」といい、病院でも「感染を伝えなさい」と厳しく指導されます。こうした事態になれば、その告知の緊張感は保険の比ではありません。
いずれにせよ出来心の代償は大きく、「痛い」「恥ずかしい」だけでは済まないということです。男性の皆さん、お気をつけください。
(株式会社あおばコンサルティング代表取締役 加藤圭祐)
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