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初心者必見! 知っておきたい「株式」の基礎知識

新聞の読み方

 個別企業の内容、業界・業種(セクターという)の動向、国内の金融・景気動向、世界の政治・経済の動向や、世界のニュースなどの情報を取り入れるために、新聞を読むことは有益です。

 ただ、最近では、新聞で情報を得たり確認したりするよりも、インターネットの普及で情報をより早く、手軽に入手できることから、インターネットでの情報活用を心掛けた方が、より有益かもしれません。

 国内ニュースについては、読売、朝日など大手新聞各社がホームページを持っているほか、日経新聞もホームページで情報を公開しています。有料会員なら紙媒体と同じ情報が得られるほか、無料会員は読める記事数や内容が制限されているものの、読みたい内容を選べば活用できます。

 例えば、日経新聞のホームページでは市況ニュースや日経平均の1分足のチャート、主な企業の業績ニュースや適時開示速報(企業業績に関する個別企業の公式資料)、市場全体の時価総額やPER(株価収益率)などの経済指標も見られます。

 個別企業の過去の業績や今後の業績見通しについても、従来は本として発行されている「株価四季報」や「日経会社情報」などが主に利用されてきましたが、近頃はさまざまな株価ニュースサイトで同様の資料や数値を確認できます。上場企業はおおむね、過去の業績や今後の見通しについてIR(広報)活動を積極的に行っていますので、各社のホームページを確認することも役立ちます。

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山岸永幸(やまぎし・ながゆき)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

1986年、ユニバーサル証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社後、株式ストラテジスト、アナリスト、チャーチスト、先物トレーダーなど株式業務全般に携わる。1987年に出向先の大和証券で「一目均衡表」に出会って以降、28年間にわたり、均衡表と実践的な活用法を探究。2012年春マネースクウェア・ジャパン(M2J)に入社。セミナー講師として多数の顧客にノウハウを伝えるとともに多数のレポートを配信。また、さまざまなメディアに出演し活躍中。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp/)。

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