【5月6日のマーケット】日経平均は40円安の1万6106円、一時1万6000円割れも
5月6日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比40円66銭安の1万6106円72銭で取引を終了。
5月6日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比40円66銭安の1万6106円72銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの山岸永幸シニアアナリストによると、寄り付き直後に高値を付けた日経平均でしたが、東京外国為替市場でドル/円が一時1ドル=107円に近付くにつれて下げ幅を拡大。前場には一時1万6000円を割り込む場面もありました。
ただし、前引け直前にドル/円が下げ止まり、後場には円安・ドル高に振れたことから、大引けにかけて下げ幅を縮小した、とのことです。
業種別では、空運、輸送機器、水産などが上昇。半面、鉱業、鉄鋼、海運などが下落しました。
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