【5月6日のマーケット】日経平均は40円安の1万6106円、一時1万6000円割れも
米雇用統計や企業決算控え「下振れリスク続くかも」
山岸さんは日経平均について「日銀の追加緩和見送りによる急ピッチの円高・ドル安進行にいったん歯止めがかかった形」と指摘。4月29日から5月3日まで続落したWTI原油先物が5月4~5日に続伸したこと、米ダウ工業株30種平均が1万7600ドル以上の水準を保っていることが「リスクオフの後退につながった」といいます。
一方で、山岸さんは米国株について、「きょう6日の米雇用統計が下振れした場合、米景気不安が台頭し、動揺する可能性も。逆に上振れした場合でも、6月の追加利上げ観測が高まり、金利が上昇するようなら下落もあり得ます」と話します。
国内では来週、企業の決算発表がピークに。山岸さんは「円安メリットの剥落などで今期の減益シナリオを描く企業が多くなるかもしれません。日経平均は下振れリスクの高い状態がしばらく続くかも」と分析しています。
(オトナンサー編集部)

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