主婦もターゲット? 日中に飲む「昼飲み」が増えている背景とは 夜より体にやさしい?
昼飲みの方が肝臓にやさしい?
次に、日中にアルコール飲料を飲んだ場合の体への影響や注意点について、医師の市原由美江さんに聞きました。
Q.アルコール飲料を飲む場合、日中と夜、どちらの時間帯に飲むのがよいのでしょうか。
市原さん「アルコールは肝臓で分解されます。夜に飲むと、寝ている間も肝臓が働いていることになります。肝臓の負担を考えると、昼に飲む方が夜よりはよいでしょう」
Q.確かに、昼に飲んだ際に酔いが回りにくいと感じたことがあります。日中の方が酔いにくいのでしょうか。
市原さん「酔いの回りやすさに飲酒の時間帯は関係ないと思います。ただ、昼の方が体をよく動かしますし、水分もよく摂取するため、昼の方がアルコールの分解が早い可能性はあります」
Q.日中にアルコール飲料を飲む際の注意点は。
市原さん「当たり前のことですが、運転する場合は絶対に飲んではいけません。加えて、飲み過ぎずに適量を楽しむことに尽きます」
Q.アルコール飲料を飲む時間帯によって、飲んでもよい量に違いはありますか。
市原さん「違いはありません。昼に飲むからといって、夜よりも多く飲んでいいということはありません。1日に摂取するアルコール量は20グラムが適量とされています。繰り返しになりますが、飲み過ぎには注意しましょう」
Q.中には、朝の時間帯にアルコール飲料を飲む人もいます。朝に飲むのは健康上、よくないのでしょうか。
市原さん「例えば、夜勤の人であれば、朝の時間帯に飲酒して就寝すると思います。時間帯の違いはありますが、夜に比べてよくない点は特にありません。もちろん、適量を守っているという前提での話です」
(オトナンサー編集部)


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