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新社会人に告ぐ! 「飲み会」と上手に付き合うためのポイント5つ

「忙しい奴」と思わせれば後々が楽に?

【ポイント2】飲み会の翌日は遅刻しない

 翌日、二日酔いで寝ていられる学生とは違い、這ってでも会社に行かなければならないのが社会人のつらさ。「飲み会の翌日はだるい」のは仕方ありませんが、ここで遅刻することは最大のマイナスポイントです。むしろ、10分でもよいので、いつもよりも早い出社を心がけましょう。

【ポイント3】断り方を覚える

 これは社会人にとって大事なスキルと言えます。誘われた全ての飲み会に参加していては、体もお金も持ちません。とは言え、「私は行きません」とそっけなく断ると、悪感情を持たれて変な恨みを買うことになりかねません。「ごめんなさい。先約があるんです。また誘ってください」と謝罪し、「次回こそは」という意思を、愛嬌をもって伝えることが大切です。

 なぜ謝る必要があるのか、意味不明だと思いますが、相手の立場を立てることで丸く収まるのなら、「謝った者勝ち」です。なお、断る口実はウソでも構いません。友人と会う、彼女と会う、習い事など、適当に見繕いましょう。「何かと忙しい奴」と思わせておくと、後々が楽になります。

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加藤圭祐(かとう・けいすけ)

あおばコンサルティング代表取締役、1級FP技能士、宅建士

大手外資系生命保険会社にて11年間、個人・法人のコンサルティング業務に従事。2015年に株式会社あおばコンサルティングを設立。日本初の、チャットでのお金のサービス「みかづきナビ」を開始。現在ではzoomも活用し、FP相談や保険相談で顧客の課題解決に取り組んでいる。みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp/)。

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