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新社会人に告ぐ! 「飲み会」と上手に付き合うためのポイント5つ

間もなく卒業式、そして入社式ですね。新社会人になる皆さんにとって、楽しみと不安の種の一つに会社の「飲み会」があると思います。最近は、飲み会が敬遠される傾向もあるようですが、そのメリットもしっかり理解しておきましょう。

円滑な人間関係にもつながる社内の飲み会

 間もなく卒業シーズン。そして4月になれば入社式と、新社会人にとっては目まぐるしい1カ月が始まりますね。

 社会人になると、いやがおうでも増えるのが「酒席」です。特に社内の飲み会はやっかいで、昔よりも数が減っていると言われますが、なんだかんだで「飲ミニケーション」は健在。いまも社内の“潤滑油”として、夜な夜な開催されているようです。

「会社とプライベートは別」。若い人は、そのような飲み会を敬遠する傾向にありますが、私も同意見で、行きたくない飲み会には行かなくてもよいのです。そもそも、会社には仕事をしにいっているわけで、友達作りが目的ではありません。社内の飲み会はくだらないグチや説教に付き合わされる可能性も高く、「若い時代の貴重な時間を消費するだけ」という考えは十分理解できます。

 しかしながら、「断れない」飲み会があるのも現実で、意固地に断り続けるとその後の仕事や人間関係に響くこともあるため、なかなか難しいところです。今回は、外資系生命保険会社のセールスとして、数々の(?)飲み会に参加してきた筆者が「会社の飲み会」と上手に付き合うための、5つのポイントを解説します。

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加藤圭祐(かとう・けいすけ)

あおばコンサルティング代表取締役、1級FP技能士、宅建士

大手外資系生命保険会社にて11年間、個人・法人のコンサルティング業務に従事。2015年に株式会社あおばコンサルティングを設立。日本初の、チャットでのお金のサービス「みかづきナビ」を開始。現在ではzoomも活用し、FP相談や保険相談で顧客の課題解決に取り組んでいる。みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp/)。

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