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睡眠を快適に! 自分にピッタリ合った「枕選び」のポイント

毎日の快適な睡眠に欠かせない寝具といえば「枕」。今回は、大きさや素材、硬さなど、自分に合った枕を見つけるためのポイントをご紹介します。

快適な睡眠は枕選びから

 人生の3分の1という長時間を費やす睡眠だからこそ、自分に合った寝具を選びたいもの。とりわけ、快適な睡眠に重要な役割を果たすのが「枕」です。大きさや素材、硬さなど、豊富なバリエーションの中から、自分に合った枕を見つけるためのポイントはどのようなものでしょうか。近著に「美人をつくる熟睡スイッチ」(ジービー)があるナイトケアアドバイザーの小林麻利子さんに取材しました。

そもそも枕を使うのはなぜか

 そもそも、人が眠る時に枕を使うのはなぜでしょうか。

「人は立っている時の姿勢を、横になってもそのままキープすることで快適に眠れます。重い頭部を支える頚椎は骨格に対して前方に屈曲しているため、仰向けに寝ると、頚椎と敷き布団の間に約6~8センチのすき間が生じます。このすき間を埋め、頭部と頚椎を安定させるために枕が必要なのです」(小林さん)

 枕を頭の下に敷いて使っている人が多いと思いますが、小林さんによると、枕に頭だけを乗せる使い方は正しくありません。

「枕の下の方に頭を乗せるのではなく、肩口に枕が当たるくらい、深めに頭を乗せるのが正しい方法です。後頭部から首筋にかけて、全体で頭部の重さを支えることができるため、首や肩が疲れにくくなります。起床時に、肩や首の凝りや張り、だるさを感じる場合は、頭の乗せ方が浅く首に枕が当たっていない可能性があるでしょう」

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小林麻利子(こばやし・まりこ)

ナイトケアアドバイザー、睡眠改善インストラクター

京都市生まれ、同志社大学卒。「美は自律神経を整えることから」を掲げ、生活習慣改善サロンFluraを主宰。睡眠や入浴など日々のルーティーンを見直すことで美人をつくる、「うっとり美容」を指導。延べ約1000人の女性の悩みを解決し、現在は4カ月先まで予約待ち。講演活動やweb連載のほか、テレビ、雑誌でも活動中。著書に「美人をつくる熟睡スイッチ」(ジービー、2016年11月)がある。ブログ(http://ameblo.jp/mariko-kobayashi/)。