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もう寝苦しくない! 夏の夜を快適に乗り切る「睡眠法」

エアコンの温度設定でもめたら…

 また、もしも同室の家族などとエアコンの温度設定でもめてしまった場合、まずはお互いが歩み寄り、先述した温湿度の設定でひと晩寝てみましょう。

 この設定で「寒い」人の対策としては、タオルケットなど薄手の掛け寝具ではなく、ダウンケットや肌掛けを合わせます。寝冷えを防ぐためにも長袖長ズボンのパジャマやレッグウオーマーの活用を。

 逆に「暑い」人は、そもそも深部体温が高いままの可能性があります。人間は内臓などの体温が高い状態では、質の高い眠りの持続時間が短くなってしまいますが、40度以下の湯船にゆっくりつかることで副交感神経が優位になれば、体表面や手足末端から放熱され、深部体温が下がります。

「夏場は就寝1~2時間前にお風呂からあがるのがベスト。後頭部を冷却シートで冷やすと、寝つきまでの時間が短縮したという報告もあります。ぜひお試しあれ」

(オトナンサー編集部)

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小林麻利子(こばやし・まりこ)

ナイトケアアドバイザー、睡眠改善インストラクター

生活習慣改善サロン「Flura(フルーラ)」主催。最新のデータや研究を元に女性の自律神経の改善を行う。睡眠と入浴を中心とした、生活に合った無理のない実践的指導が人気を呼び、サロンは予約1年半待ちの人気。著書に「あきらめていた『体質』が極上の体に変わる」(ダイヤモンド社)、「美人をつくる熟睡スイッチ」(ジー・ビー)など。

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