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【夫婦と年金】専業主婦世帯は共働き世帯より1800万円もお得? それぞれの「保険料」を考える

保険料は専業主婦世帯が約1800万円少ない

 まずは、共働きと専業主婦それぞれの世帯が支払う年金保険料から見ていきましょう。共働き世帯のモデルケースとして夫婦2人が40年間会社員で厚生年金に加入、この期間のそれぞれの平均年収は500万円とします。

 夫婦の毎月の保険料は各3万7439円、合計7万4878円で年間89万8536円、40年間だと合計3594万1440円を支払う計算になります。

 では専業主婦世帯はどうでしょうか。夫が会社員で40年間、厚生年金に加入、妻はこの期間ずっと専業主婦で、国民年金の加入者だったとします。40年間の夫の平均年収は500万円です。

 世帯としての毎月の保険料は夫の3万7439円のみで年間44万9268円、40年間だと合計1797万720円を支払う計算になります。

 つまり専業主婦世帯は共働き世帯に比べて、支払う保険料が半額の約1797万円で済むということです。

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中尾剛(なかお・たけし)

ファイナンシャルプランナー(AFP)

1983年兵庫県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、2006年大阪ガス入社。営業、企画マーケティング部門でガス機器の製造からプロモーション、販売施策立案、施工・メンテ連携など幅広い業務に携わる。2015年3月に外資系大手生保のコンサルタントに転じ、個人顧客のライフプランニングや相続対策、不動産売買など、さまざまな重要ライフイベントのサポートに従事。また、経営者向けに、事業承継や活動計画立案、従業員育成などの支援を行う。月に2回程度、税理士や行政書士、弁護士らと連携した「相続セミナー」を大阪や名古屋で開催。経営理念は「関わるすべての方が幸せになるお手伝いをする~一燈照隅~」。

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