一日中布団で入浴もせず…30代ひきこもり長女を抱える家族が「障害年金」に見た光
ひきこもりの子どもが、精神疾患を発症しているケースもあります。「障害年金」の請求も可能ですが、さまざまなハードルがあるようです。

長期化、高齢化したひきこもりのお子さんの中には、精神疾患を発症しているケースもあります。場合によっては「障害年金」の請求をすることになるのですが、ご家族だけでは請求までこぎつけるのが難しく、途中で諦めてしまうケースもあります。自分たちだけでは難しいと感じたら、専門家の力を借りることも検討してみましょう。
中学時代の経験からひきこもるように…
障害年金とは、病気やけがによって生活や仕事などが制限される場合に、現役世代の人も含めて受給できる公的年金です。長期化、高齢化しているひきこもりのお子さんの中には、うつ病や統合失調症、双極性障害、発達障害などを発症しているケースもあります。
仮に、ひきこもりのお子さんが障害基礎年金の2級を受給できたとすると、年金額は年78万100円(2019年度)、月額にすると約6万5000円になります。働くことが難しく、収入に不安を抱えているご家族にとっては、大きな救いとなる制度といえるでしょう。
ただし、障害年金を受給するには、たくさんのハードルを越える必要があります。請求に必要な書類をそろえることもハードルの一つです。
筆者は社会保険労務士の資格も持っているため、ひきこもりのお子さんを持つご家族から障害年金の相談を受けることもあります。今回の相談者は、ひきこもりの長女を持つ母親。机の上には、母親が持ってきた障害年金のパンフレットや、請求に必要なたくさんの書類が置かれています。
「主人は仕事で忙しく、長女は病気で、手伝ってもらうことはできません。私一人で何とかしなければと思い込んでいたので、それがものすごいプレッシャーで…」
書類の束を見ながら、母親はつらそうに話しました。
「それは大変でしたね。私でよければご協力いたします」
筆者はそう言って、まずは長女のことから伺うことにしました。
彼女は15年以上ひきこもりの生活を続けており、うつ病を発症。後で分かったのですが、生まれつき発達障害もありました。そのためか、小さい頃から女子同士の間で場の雰囲気を壊さないように振る舞うことが苦手だったそうです。中学時代には、周りから無視される、意地悪をされる、信頼していた親友に裏切られる、というつらい出来事がありました。
「人を信じることができない」「人の目が怖い」「自分には何の価値もない」と強く思うようになり、それ以来不登校に。心配した両親は長女の回復を祈り、そっと見守り続けてきました。しかし、回復することはなく、一日中布団の中で過ごし、食事も満足にできず、顔も洗わず歯も磨かない、お風呂は月に1~2回という生活になり、両親は病院に連れて行くことにしました。現在も服薬やカウンセリングによる治療を続けており、働くことは難しい状態とのことです。
長女も30歳を超え、収入に不安を持った母親が主治医に相談。主治医から「障害年金の請求をしてはどうか」とアドバイスを受け、母親は1人で年金事務所へ相談に行くことにしました。
日本は書類や手続きが多すぎるんだ。
税金でさえ、世界で一番、複雑な税制システムだと国税局の職員が言ってたぐらいだ。
このような日本に生まれてきた時点で、お終い!
日本のような国では産むべきでは、ないのだ。
私は独身で子ども なんか いない・・
こんな国なんかには生まれたくないからね
だって、公教育の人事権を日本共産党が私物化しているんだもん
そりゃ学校が病んでいるし、引き籠りが増えるのは 仕方が無いもの。
大阪府教育委員会・教職員人事課が日本共産党の巣窟(日本の中の北朝鮮!)
ひどいもんです!
私は、日本共産党員たちに、身体を潰され、退職に追い込まれました。