甘く見るな! 「痔」と保険の痛~い関係
「気絶するほど」痛い痔
あな痔は、腸の一部にバイ菌がたまり、そこから少しずつ穴が空いてしまう痔のことで、最終的には体外に通じて、「第二の肛門」のようなトンネルができ上がってしまいます。そこから膿(うみ)が出るため痛みと不快感はすさまじく、いぼ痔などとは違ってとても耐えられるものではありません。
最近は、どの種類の痔の手術でも「日帰り」でできるものが多く、実際それを強調するクリニックも多いのですが、日帰りだからといって「痛くない」わけではなく、「むしろ入院させてほしい」という方もいるくらい、数日間は激痛と格闘しなければなりません。特に排便時の痛みは「気絶するほど」らしく話を聞くだけで同情します。
なお、保険の請求には「入院」を条件とする会社もあるため、手術を行う場合は、事前に保険会社へ確認した方がよいでしょう。一般に5万~10万円程度の給付金を受け取ることができます。
このようにひと筋縄ではいかない痔ですが、手術を行うと劇的に症状が改善するため、「早く受けておけばよかった」という声を数多く耳にします。恥ずかしさから、どうしても我慢しがちな病気ですが、保険を通じて経験者の話を聞くに、早め早めの対処が重要だと感じます。
(株式会社あおばコンサルティング代表取締役 加藤圭祐)

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