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無痛分娩の麻酔「お酒に強い人は効きにくい」って本当?→産婦人科医に聞いてみたら《真偽》が判明

無痛分娩を選択するかどうか迷ったら…

Q.こうしたうわさを信じ、「お酒に強い方だから、無痛分娩を選ぶともったいないかも」と考える妊婦も少なからずいるようです。もし、無痛分娩を選択するかどうか迷ったら、どうやって決めるのがよいでしょうか。

尾西さん「先述の通り、お酒の強い・弱いにかかわらず、無痛分娩の際の鎮痛は効くので、純粋に『出産の際の痛みを経験したいのか、経験したくないのか』で選ぶとよいと思います。

無痛分娩の最大のメリットは、痛みが少ないため疲労感が少なく、赤ちゃんが出てきた瞬間にしっかりと抱きしめることができることだと思います。一方、無痛分娩を選択されない方の中には、『陣痛という儀式を経て、出産という経験をかみしめたい』と希望される方もいらっしゃいます。

一人で産むのか、家族と産むのか、分娩台で産むのか、フリースタイルで産むのか……などと同じく、どのような出産をしたいのかという『バースプラン』の中の選択肢の一つとして考えてみるのがいいと思います」

(オトナンサー編集部)

【実際の写真】「すごい……!」 これが体外に出てきた「胎盤」の見た目です(閲覧注意)

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尾西芳子(おにし・よしこ)

産婦人科医(神谷町WGレディースクリニック院長)

2005年神戸大学国際文化学部卒業、山口大学医学部学士編入学。2009年山口大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学附属病院研修医、日本赤十字社医療センター産婦人科、済生会中津病院産婦人科などを経て、現在は「どんな小さな不調でも相談に来てほしい」と、女性の全ての悩みに応えられるかかりつけ医として、都内の産婦人科クリニックに勤務。産科・婦人科医の立場から、働く女性や管理職の男性に向けた企業研修を行っているほか、モデル経験があり、美と健康に関する知識も豊富。日本産科婦人科学会会員、日本女性医学学会会員、日本産婦人科乳腺学会会員。オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/yoshiko-onishi/)。

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