オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

【10月20日のマーケット】日経平均続伸1万7235円50銭、7営業日ぶり1万7000円台回復

10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。終値で1万7000円台を回復するのは10月11日以来7営業日ぶりです。

前日の米株高や原油高が押し上げ要因になった

10月20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比236円59銭高の1万7235円50銭で取引を終えました。終値で1万7000円台を回復するのは10月11日以来7営業日ぶりです。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、19日の米国株や米原油先物上昇のほか、外国為替市場でドル/円が反発し円安・ドル高が進んだことが、日経平均の支援材料になりました。

 東証1部33業種中、不動産、証券など30業種が上昇、一方、石油・石炭製品、繊維製品など3業種は下落しました。個別銘柄では、三井不動産、住友不動産が買われ、昭和電工、花王は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比13.60ポイント高の1370.80。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=103円70銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

コメント