【4月20日のマーケット】日経平均小幅続伸で1万6906円、原油安と上海株安で一時下げも
4月20日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比32円10銭高の1万6906円54銭で取引を終えました。

4月20日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比32円10銭高の1万6906円54銭で取引を終えました。
この日は、原油高と米株高を受けて、寄り付き直後に一時1万7099円まで上昇。しかし、1万7000円の水準に高値警戒感が台頭し、時間外でWTI原油先物も下落。上海株も大幅に反落したことから、後場では一時下げに転じました。
マネースクウェア・ジャパンの山岸永幸シニアアナリストによると、東京外国為替市場で、ドル/円が一時1ドル=108円86銭とやや円高・ドル安に振れたことから、日経平均の上値が抑えられたといいます。
業種別では石油・鉱業・金融などが高く、ゴム・空運・輸送機器などは低調でした。
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