【4月20日のマーケット】日経平均小幅続伸で1万6906円、原油安と上海株安で一時下げも
円高・原油安・欧米株安の“三重苦”で弱含みも
前日の原油高・欧米株高を受けて、日経平均は続伸を保つも、原油価格が失速。また、市場の関心外だった上海株の“波瀾”もあり、後場に上げ幅を縮小する格好となりました。
山岸さんによると、原油価格は、中東クウェートで起きた石油労働者のストが終結し反落。米国株は半導体大手インテルの決算発表を受けて、時間外で大幅安となるなど「足元リスク要因が増加する兆しが見られる」とのことです。
山岸さんは「円高・原油安・欧米株安の流れが今夜の欧米市場で強まれば、あす(21日)の日経平均は弱含みで推移しそうです」と話しています。
(オトナンサー編集部)
コメント