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1位パイロット、2位医師…職種別給与ランキングの「今と昔」

AIによって専門職種の働き方が変化?

 10年前と比べて、グローバル化の影響で給与が高騰しているパイロット、日本の高齢化の進行度を反映した医療系、人手不足や職人不足が影響していると思われる一部の職人系、反対に、教育系の給与は軒並み下がっており、資源に乏しいわが国の生命線である教育分野の人材に対する投資が弱まっていることがわかります。

 さらに今から10年後――。このランキングはどう変わっているでしょうか。キーワードの一つは「AI(人工知能)の進化」です。AIの発展・普及によって、公認会計士や税理士、さらに弁護士は、その働き方を大きく変えるでしょう。また自動運転技術の進化により、航空機の遠隔操作や無人化も遠い未来の話ではなくなるかもしれません。これらの技術革新と無縁でいられる職種は少ないはずです。

 10年後。AIに勝てる“専門職種”がどれほど残っているのか。そう思うと恐ろしい時代ですね。

(株式会社あおばコンサルティング代表取締役 加藤圭祐)

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加藤圭祐(かとう・けいすけ)

あおばコンサルティング代表取締役、1級FP技能士、宅建士

大手外資系生命保険会社にて11年間、個人・法人のコンサルティング業務に従事。2015年に株式会社あおばコンサルティングを設立。日本初の、チャットでのお金のサービス「みかづきナビ」を開始。現在ではzoomも活用し、FP相談や保険相談で顧客の課題解決に取り組んでいる。みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp/)。

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