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五輪マラソンゴール地点に熱中症対策の「氷風呂」、効果や心臓まひなど体への影響は?

「7月25日~8月9日」が理想的?

 東京五輪・パラリンピックでの暑さ対策について、組織委では、テスト大会でミスト噴射や大型冷風機設置、氷の配布などさまざまな対策を試行しています。

 しかし、そもそも、1964年の東京五輪のように10月開催にすれば、何も問題なかったのではと五輪招致時の「立候補ファイル」を見ると、「2020年東京大会の理想的な日程」に「7月25日から8月9日」とあり、「この時期の天候は晴れることが多く、かつ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」とありました。

 現在も同じ見解なのか、組織委戦略広報課に聞いたところ、「組織委員会は招致決定後、東京2020大会の準備・運営を担うために設立された組織となるため、回答は差し控えさせていただきます」とのことでした。

(オトナンサー編集部)

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市原由美江(いちはら・ゆみえ)

医師(内科・糖尿病専門医)

横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック副院長。自身が11歳の時に1型糖尿病(年間10万人に約2人が発症)を発症したことをきっかけに糖尿病専門医に。病気のことを周囲に理解してもらえず苦しんだ子ども時代の経験から、1型糖尿病の正しい理解の普及・啓発のために患者会や企業での講演活動を行っている。また、医師と患者両方の立場から患者の気持ちに寄り添い、「病気を個性として前向きに付き合ってほしい」との思いで日々診療している。糖尿病専門医として、患者としての経験から、ダイエットや食事療法、糖質管理などの食に関する知識が豊富。1児の母として子育てをしながら仕事や家事をパワフルにこなしている。オフィシャルブログ(https://ameblo.jp/yumie6822/)。

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