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日経平均小幅反発1万8918円20銭、ドル/円上昇など受け

2月3日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比3円62銭高の1万8918円20銭で取引を終えました。

日銀の指値オペによるドル/円上昇が好感された

 2月3日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比3円62銭高の1万8918円20銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの西田明弘チーフエコノミストによると、午前中は日本の長期金利上昇を受けて、ドル/円が一時1ドル=112円50銭まで下落。しかし、日銀が長期金利で初となる指値オペを実施すると長期金利が低下し、ドル/円が1ドル=113円台まで上昇したこともあって、日経平均は前日終値比プラス圏となりました。

 東証1部33業種中、非鉄金属、その他製品など19業種が上昇、一方、空運、ゴム製品など14業種は下落しました。個別銘柄では、フジクラ、住友電気工業が買われ、日産化学工業、神戸製鋼所は売られました。TOPIX(東証株価指数)は前日比4.58ポイント高の1514.99。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=113円00銭台で推移しています。

 西田さんによると、日経平均は引き続き、ドル/円相場との連動性が高い展開。きょう発表される米1月雇用統計が堅調な結果になり、米利上げ観測が高まればドル/円が上昇する可能性も。「その場合、週明けの日経平均のサポート材料となりそうです」。

(オトナンサー編集部)

西田明弘(にしだ・あきひろ)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部チーフエコノミスト

1984年日興リサーチセンター入社。米ブルッキングス研究所客員研究員などを経て、三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社。チーフエコノミスト、シニア債券ストラテジストとして高い評価を得る。2012年9月マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。現在、M2Jのウェブサイトで「市場調査部レポート」「市場調査部エクスプレス」「今月の特集」など多数のレポートを配信するほか、テレビ・雑誌などさまざまなメディアに出演し活躍中。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。