オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

【4月28日のマーケット】日経平均急落で1万6666円、日銀の追加緩和策見送り受け

ダウ平均崩れれば「日経平均下値模索も」

 山岸さんによると、日経平均、ドル/円ともに、追加緩和を相当織り込んだ水準にあったことから、「緩和が見送られた場合は双方とも下落するとの意見が大勢でした」とのこと。ドル/円は、この日の高値1ドル=111円86銭から安値の1ドル=108円62銭まで3円24銭の幅があり、一気に今年の安値圏へと引き戻されました。

 折しも日本の企業決算が本格化し、日銀の金融政策以外にも不透明要因が山積。日本時間28日21時30分には、米国の第1四半期国内総生産(GDP)速報値が発表される予定で、山岸さんは「GDPが前回1.4%から0.6%に減速する市場予想。1万8000ドル近辺で堅調に推移する米ダウ工業株30種平均が崩れれば、日経平均が下値を探る動きもあり得ます」と分析しています。

(オトナンサー編集部)

1 2

山岸永幸(やまぎし・ながゆき)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

1986年、ユニバーサル証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社後、株式ストラテジスト、アナリスト、チャーチスト、先物トレーダーなど株式業務全般に携わる。1987年に出向先の大和証券で「一目均衡表」に出会って以降、28年間にわたり、均衡表と実践的な活用法を探究。2012年春マネースクウェア・ジャパン(M2J)に入社。セミナー講師として多数の顧客にノウハウを伝えるとともに多数のレポートを配信。また、さまざまなメディアに出演し活躍中。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp/)。

山岸永幸(やまぎし・ながゆき) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント