オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

妊娠・出産の経済学【特別なケースでもらえるお金】

小児慢性特定疾患の医療費助成

 「小児慢性特定疾患」は、子どもの慢性の病気のうち、国が指定したもののことです。2015年9月の厚生労働省公示によると、14疾患群、704疾病がその対象となっています。

 「小児慢性特定疾患の医療費助成」は、対象となる疾患にかかっている子ども(18歳未満)に対し、医療費の一部、または全額が支給されるものです。小児慢性特定疾患にかかる医療費の自己負担額には上限が設定されていますが、親の所得や疾病の重症度などによって異なります。

 対象となる小児慢性疾患群とその例は以下の通り。

2015年9月の厚生労働省公示で14疾患群、704疾病が「小児慢性特定疾患」とされた

 申請先は住まいの地域の役所または保健所です。必要な書類は各自治体によって異なるため、問い合わせを。例は以下の通りです。

・小児慢性特定疾患医療費助成申請書兼同意書(親が記入)
・世帯調査書(同)
・小児慢性特定疾患医療意見書(病院で記入)
・所得税額の証明書類

1 2 3 4 5

加藤圭祐(かとう・けいすけ)

あおばコンサルティング代表取締役、1級FP技能士、宅建士

大手外資系生命保険会社にて11年間、個人・法人のコンサルティング業務に従事。2015年に株式会社あおばコンサルティングを設立。日本初の、チャットでのお金のサービス「みかづきナビ」を開始。現在ではzoomも活用し、FP相談や保険相談で顧客の課題解決に取り組んでいる。みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp/)。

冬城高久(ふゆき・たかひさ)

医療法人社団 冬城産婦人科医院理事長・院長

山口大学医学部卒業。慶應義塾大学産婦人科学教室入局後、慶應義塾大学病院ほか複数で勤務する。2003年に冬城産婦人科医院院長に就任、2012年から同院理事長を兼務。丁寧で的確な診療が人気で、各メディアでも活躍している。日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、日本女性医学会認定医、玉川産婦人医会会長、慶應義塾大学医学部客員講師。冬城産婦人科医院(http://www.fuyukilc.or.jp/)。

コメント