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妊娠・出産の経済学【特別なケースでもらえるお金】

産科医療補償制度

 「産科医療補償制度」は、出産の際に、何らかの原因によって赤ちゃんが重度脳性まひになってしまった場合の補償です。出産した医療機関などの過失の有無にかかわらず支払われます。

 対象条件は2015年1月1日を境界として2つに分かれています。

<2009年1月1日~2014年12月31日に誕生した赤ちゃん>

生まれた時の体重が2000グラム以上で、なおかつ、おなかにいた期間が33週以上、または28週以上
生まれつきのもの(先天性)や生まれてからの要因でないもの
身体障害者手帳1・2級相当

<2015年1月1日以降に誕生した赤ちゃん>

生まれた時の体重が1400グラム以上、なおかつ、おなかにいた期間が32週以上、または28週以上
生まれつきのもの(先天性)や生まれてからの要因でないもの
身体障害者手帳1・2級相当

 支払われるのは、一時金600万円と分割金2400万円(年間120万円を20回)の総額3000万円です。

補償されるお金(2015年現在)

総額3000万円

(オトナンサー編集部)

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加藤圭祐(かとう・けいすけ)

株式会社あおばコンサルティング代表取締役

外資系大手のプルデンシャル生命保険で11年間コンサルティング業務に従事。個人顧客700人、法人顧客30社を開拓。2015年4月に株式会社あおばコンサルティングを設立。インターネット上で保険情報サイト「みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp)」と、ライフプランニングやお金に関わるコラム「みかづきナビメディア(http://www.mikazuki-navi.jp/blog)」を運営。日々お客様のライフプランニングや執筆・講演活動などを精力的に行う。

冬城高久(ふゆき・たかひさ)

医療法人社団 冬城産婦人科医院理事長・院長

山口大学医学部卒業。慶應義塾大学産婦人科学教室入局後、慶應義塾大学病院ほか複数で勤務する。2003年に冬城産婦人科医院院長に就任、2012年から同院理事長を兼務。丁寧で的確な診療が人気で、各メディアでも活躍している。日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、日本女性医学会認定医、玉川産婦人医会会長、慶應義塾大学医学部客員講師。冬城産婦人科医院(http://www.fuyukilc.or.jp/)。

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