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税金対策に効果? 流行の「プライベートカンパニー」で、車も家も経費になる?

妻を社長にするメリットとは

「支出を増やさずに税金を減らす方法は限られています。所得控除、減価償却、社内規程などを活用して、お金が出ていかない経費を増やす、法人と個人の税制の違いを生かす、所得を家族に分散する、これ以外にはありません。そして、漏れなく有効活用できる仕組みこそが『妻社長メソッド』なのです」

 ここで、「妻社長」について解説します。まずは、合同会社という形態で「プライベートカンパニー」を設立します。資本金を300万円以下にして税制上のメリットをフル活用することを目指します。生活費を会社経営の必要経費として、自宅家賃、通信費、光熱費、ランチミーティング、交通費などとして損金扱いできるようになります。「妻を社長」にすれば、サラリーマンには認められていない経費が適用されることになります。

「飛行機に例えると、プライベートカンパニーが翼でマネーエンジンがジェットエンジンです。プライベートカンパニーという翼で浮力が生まれ、タックスヘイブンという上空を飛べるので税金という障害物が減り、スピードが出ます。マネーエンジンというジェットエンジンは趣味嗜好(しこう)や特技でできているので燃費がよく、ハイパワーです。副業がマネーエンジンであれば、本業のエンジンが故障しても大丈夫です」

 サラリーマンには、会社や役所という非力なエンジン1つしかありません。倒産したり解雇されたりしたらエンジンは停止します。プライベートカンパニーという翼もないので、いつまでたっても飛ぶことができずに、走り続けるしかありません。考え方次第ですが、プライベートカンパニーを所有することのメリットは大きいのかもしれません。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。代表作として『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など21冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も絶賛公開中。

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