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ユヌス博士のソーシャルビジネスを具現化するコンテスト開催、その意義とは?

グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が支援する、ソーシャルビジネスのコンテストが、10月21日に都内で開催されます。

「YYContest2016」の優勝チーム

 ビジネスを通じて社会的課題を解決するソーシャルビジネスの普及・啓発を目指す「YYContest2017」本選審査が10月21日、笹川平和財団ビル11階国際会議場(東京都港区)で開催されます。同コンテストは、グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士によるソーシャルビジネス支援事業です。

自立的、かつ持続的な経営を支援

 審査員は、佐竹右行(株式会社グラミンユーグレナCO-CEO)、藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)、菅正広(グラミン銀行ジャパン設立発起人)、佐分利応貴(笹川平和財団国際事業部長)、岡田昌治(九州大学SBRCエグゼクティブディレクター)の5氏。ユヌス博士のメッセージ、岡田さんの講話「ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは」、藤沢さんによる基調講演に続き、学生部門の2チームと社会人部門の4チームがそれぞれのプランを競い合います。

 YYContestは「Yunus&Youth Social Business Design Contest」の略称。グラミン銀行創設者で2006年にノーベル平和賞を受賞したユヌス博士が提唱する「ユヌス・ソーシャル・ビジネス」を具現化するため、2012年から九州大学ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センターが主催しています。ミッションは「社会課題解決に興味を持つ若者達に対してユヌス・ソーシャル・ビジネスの価値を伝え、個々のアイデアをビジネスプランまで昇華するサポートをすることで、本気で事業化を目指す人物を一人でも多く輩出する」。

 同センターのフィッシュ明子さんは次のように話します。

「このコンテストが重視しているのは、若者が社会課題を解決し、しかも自立的、持続的に経営できるかどうか。コンテスト終了後も、継続的にコンサルティングや事業立ち上げのサポートといったフォローアップを行っています。最終予選までに約4カ月をかけて、起業家や専門家などの講師を招いてワークショップを開催、さらに各チームにメンターがつき、事業計画や収支計画などのビジネスプラン作成に伴走するのが特徴です。メンターにとっても、若者の視点や情熱から刺激を受けられる機会となっています」

 なお、優勝チームはソーシャルビジネスの国際会議である「Global Social Business Summit」へと招待。同会議には毎年、世界中から1000人以上の参加者が集まり、報告や意見交換が行われます。

 YYContest2017本選審査は10月21日午後0時半~6時10分(午前11時半~受付)。

■「YYContest2017」観覧申し込み
http://sbrc.kyushu-u.ac.jp/2017/09/27/yunus-and-youth-social-business-design-contest-2017-yy/

(オトナンサー編集部)

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