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高樹沙耶容疑者は何を誤ってしまったのか…人生設計のプロが「行動」から読み解く

“高樹沙耶的な夢”を抱く人が一定数いる

 さて、実は相談者にも一定数、将来の夢として“高樹沙耶的なこと”を挙げる人がいます。もちろん「大麻解禁」のほうではなく「ナチュラル系」のほうです。

 いわく「田舎に行ってのんびりしたい」「自給自足の生活に憧れている」。このような夢を抱き、その目的に向けて計画書を作成するのですが、実際に計画通りに進むかというとそれはまた別問題です。

 いざ行動を起こすとなると「親世代の介護をどうするのか」「子どもと離れたくない」など、解決が難しいさまざまな問題が出てきて、そう簡単には行きません。FPをしていると、「行動できること」は、簡単そうで実は一番難しいことのように感じます。

FPの観点から見た高樹容疑者の能力

 現実的には夢と現実の狭間で、なかなか行動に移せない人が多い中、是非はともかくとして、「ナチュラルな生活」や「大麻解禁」など高樹容疑者の「やりたいこと」は明確であり、そしてその行動力には目を見張るものがあります。

 未整備の土地を開拓して、テレビに映されているようなペンションを作り上げるまでの苦労は並大抵ではないでしょう。この点については、FPとして素直に感心します。

 また、女優としてだけではなく、有名な「しょげないでよbaby」を作詞していたり、フリーダイビングで世界的な記録を持っていたりと、とにかくものすごい才能のある人だと驚かされます。

 しかし、そうした才能も「大麻」という犯罪が台無しにしてしまいました。

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加藤圭祐(かとう・けいすけ)

あおばコンサルティング代表取締役、1級FP技能士、宅建士

大手外資系生命保険会社にて11年間、個人・法人のコンサルティング業務に従事。2015年に株式会社あおばコンサルティングを設立。日本初の、チャットでのお金のサービス「みかづきナビ」を開始。現在ではzoomも活用し、FP相談や保険相談で顧客の課題解決に取り組んでいる。みかづきナビ(http://www.mikazuki-navi.jp/)。

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