【マーケット展望】今夜FRB当局者らが講演、「12月利上げ」の手がかりになるか
週明け10月24日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前週末比49円83銭高の1万7234円42銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。
週明け10月24日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前週末比49円83銭高の1万7234円42銭で取引を終えました。
今後の展開はどうでしょうか。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストが注目するのは、今夜開催される、ニューヨーク連銀総裁やセントルイス連銀総裁、シカゴ連銀総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の講演です。
八代さんによると、市場ではFRBが12月に利上げする、との見方が有力。今夜の一連の講演がその見方をさらに強めるか、後退させるかに注目だといいます。
八代さんは「講演の内容次第では、ドル/円や米国株が反応し、あす25日の日経平均に影響を与えるかもしれません」と話しています。
(オトナンサー編集部)
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