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つらい「二日酔い」 早めに治すには? 対処法3選&NG行為 消化器外科専門医が解説

二日酔いのときのNG行為は?

Q.二日酔いのときにやってはいけない行為はあるのでしょうか。

鈴木さん「二日酔い時に避けるべき行為は次の通りです」

(1)アルコールの追加摂取(迎え酒)
迎え酒をすると、一時的に症状が和らぐように感じますが、肝臓にさらなる負担をかけ、二日酔いの回復が遅れます。

(2)カフェインの過剰摂取
カフェインは利尿作用があるため、脱水症状を悪化させる可能性があります。

(3)脂肪分が多い食べ物を摂取する
消化が遅く、胃腸に負担をかけるため、胃の不快感を増幅させることがあります。

(4)運動
二日酔いで体が脱水状態のときに運動をすると、さらなる体液の喪失を引き起こし、体調を悪化させる可能性があります。

迎え酒やカフェインの過剰摂取は、肝臓や体液バランスに悪影響を与えるため、避けるべきです。

Q.もしお酒を飲み過ぎてしまった場合、翌日に二日酔いになるのをできるだけ防ぐには、どうしたらよいのでしょうか。飲酒後にできる対策について、教えてください。

鈴木さん「先述の二日酔いになった場合の対処法と重なる部分もありますが、飲酒後に二日酔いを防ぐためには、次の対策が有効です」

(1)水分を十分に摂取する
飲酒後に水分を摂取することで、アルコールの利尿作用による脱水を防ぎ、体液バランスを整えます。

(2)軽い食事を取る
アルコールが胃にダメージを与えるため、胃を保護するためにも、おにぎりやスープなどの軽食を取ると良いです。

(3)ビタミンB群とビタミンCを補給
これらのビタミンはアルコールの代謝を助け、肝臓の負担を軽減します。ビタミンB群が含まれるサプリメントや栄養ドリンクなどのほか、ビタミンCが含まれる果物を摂取するのが効果的です。

水分補給やビタミンの摂取は、アルコール代謝の促進と脱水予防に有効であり、二日酔いの予防につながります。

(オトナンサー編集部)

【画像】医師がオススメ! これが“二日酔い”に効く食べ物&飲み物7つです NG行為も

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鈴木隆二(すずき・りゅうじ)

筑波胃腸病院理事長、消化器外科専門医

聖マリアンナ医科大学卒業。東京女子医科大学消化器病センター助教を経て、筑波胃腸病院理事長に就任。日本消化器内視鏡学会専門医、日本外科学会専門医、茨城ヘルニア研究会世話人、麻酔科標榜医、産業医、難病指定医。筑波胃腸病院(https://www.tsukubaichou.com/)。

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