【4月15日のマーケット】日経平均は63円安の1万6848円、ドル/円の上値伸びず
4月15日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比63円02銭安の1万6848円03銭で取引を終えました。

4月15日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比63円02銭安の1万6848円03銭で取引を終えました。
この日は、寄り付きから安値となり、1万6720円で取引がスタート。しかし、東京外国為替市場で、ドル/円がじりじりと円安に振れたことから次第に下げ幅を縮小し、一時は前日比プラスとなる場面もありました。
その後、109円台後半に入ったドル/円の上値が伸びなくなり、日経平均は前日比マイナス圏で推移。後場に入ると、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議や主要産油国関係閣僚会合の結果待ちから、1万6800円台後半での小動きに終始しました。
マネースクウェア・ジャパンの山岸永幸シニアアナリストは「11時に発表された中国の国内総生産(GDP)伸び率は市場の予想通り前年同月比6.7%となりましたが、株式・為替ともに反応は限定的でした」と話します。
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