眞子さま、小室さんフィナーレへ 愛の行方は「浪漫飛行」に!
秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんが結婚へ。ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに、現地の生活と弁護士としての活動について聞きました。

秋篠宮家の眞子さまが小室圭さんと、年内に結婚することになりました。米ニューヨークに拠点を移す見通しであることも報じられています。2人の強い決意が実を結んだのでしょう。また、小室圭さんの受験した、ニューヨーク州司法試験の合格発表は12月までに出る見通しです。
今回は、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに、現地の生活と弁護士としての活動について伺います。徳永さんは日本の大学を卒業後、単身渡米し、ルイジアナ州ニューオリンズのTulane University Law School(LLM)留学。現在、シンガポールを拠点にしながらグローバルに活動しています。
ニューヨーク生活のコツと留意すべき点とは
ニューヨークは世界的に物価が高い都市として知られています。一番大きな出費は家賃で、その金額は住む場所とセキュリティーの程度によって大きな差が出てきます。安心・安全を確保しつつ、マンハッタンに住むとなると相応の費用が必要になるでしょう。ニューヨークで生活するためのコツは何でしょうか。
「例えば、通勤に便利で閑静な住宅街として知られるアッパーウエスト地区で、一般的なサイズである75平米のワンベッドルーム(1LDK)のコンドミニアムは、月4100ドル(45万円)で現在募集されています」(徳永さん)
「24時間、ドアマンがいる建物を選ぶとかなり安心だと言えます。そのレベルのコンドミニアムであれば、居住者専用ジムやバーベキューエリアなどが付いてきます。かなり快適に生活できる環境と言えます」
ニューヨークの賃貸物件は冷蔵庫、レンジ、食器洗い機、洗濯機が標準装備され、暖房代と水道代込みの形式が一般的です。家賃とこれらの条件を考慮する必要性がありそうです。
「礼金なし、大家さんや管理会社と直接契約すれば仲介手数料もなしで引っ越し可能です。1〜2カ月分の敷金と初月の家賃を初期費用として準備したら大丈夫です。さらには、通勤時間も考慮し、住む場所を選ぶのがよいでしょう」
「大手の法律事務所はミッドタウンか、ダウンタウンの金融街に集中しています。これらのエリアは家賃も高いですが、仕事で夜遅くなってもタクシーで帰ることができる距離であることが必須です。ニューヨークの地下鉄は24時間動いていますが、深夜に利用するのは安全面からおすすめできません」
さて、話は変わりますが、小室圭さんが無事に合格し、ニューヨーク州弁護士としてスタートして軌道に乗せるまでには何が必要でしょうか。徳永さんは次のように解説します
「米国弁護士はロースクール卒業後はアソシエイト弁護士として、法律事務所で活動するのが一般的です。ニューヨークは世界の中心ということもあり、活躍の場は多いでしょう。競争も激しいですが、日本人ということを生かすことができれば可能性は広がります」
「小室さんはJDコースを卒業したことで、アメリカ人と同等の英語力と教育レベルを取得していると評価されるでしょう。それにプラスアルファとして、日本語もあります。日本を含めた、グローバルに展開している法律事務所で働くことができると、活躍がかなり期待できると思います」
これまでの経緯について解説します
眞子さまの結婚報道の際、一時金を辞退するとの報道がなされましたが、最終的に決めるのは内閣です。「辞退は認めない」との判断になれば、世間はまた反発することが予想されます。国民はコロナで苦しんでいます。生活を切り詰めて税金を納め、皇室の生活を支えています。お二人はこのような国民感情も理解しなればならないでしょう。
筆者はこれまで、「眞子さま、小室さんの結婚を容認すべきだ」との主張を2018年2月から30回以上にわたって繰り返してきました。今回はその辺りの事情についても解説します。
2017年9月3日、眞子さまと小室圭さんの婚約が内定し、会見も行われました。しかし、12月に小室さんの母親と元婚約者の間に金銭トラブルがあるとの報道が流れます。2018年2月、宮内庁が一連の結婚行事を延期すると発表。その後、小室さんへの批判が噴出しました。
この問題は「皇室の権威を貶めるリスクがある」と考え、筆者なりに詳細に調べたところ、以下の問題点に気が付きました。
(1)天皇陛下が裁可(許可)した結婚を撤回できるのか
(2)宮内庁のミスについて、なぜ問わないのか
(3)破談した際の慰謝料・違約金やリスクを考えているのか
以上を包括的に検証した上で、最終的に「結婚することが最善策である」という結論に達しました。その後、ニューヨーク州弁護士であるリッキー徳永さんの協力もあり、ニューヨーク州弁護士資格取得の全貌をリアルタイムで伝えるなど、正しい情報を伝えようと考えました。
ニュース公開後における、リッキー徳永さんのメディアからの注目度を考えると、報道内容は的を射ていたものだと考えます。
次に、徳永さんを起用した理由についても説明します。リッキー徳永さんにはメディア色がついていないので、クリーンなイメージがありました。色がついていませんから、変なヨイショや忖度(そんたく)もなく、冷静な視点を持っていたことが第一の理由です。さらに、筆者の考え方についても一定の理解を示していた点が挙げられます。
掲載における、オトナンサー編集部(メディア・ヴァーグ)の理解もありました。同一テーマで毎回、炎上するような記事を30回以上も載せてくれたことは感謝しかありません。結果的に、このような情報発信が少しずつ浸透していったようにも感じています。
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