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婚活アプリで年収900万円エリートと出会った32歳女性の悲劇(上)

妊娠を告げたら「結婚しよう」

 仁美さんは、両親に彼のことを紹介した上で交際を始めたそう。仁美さんは会うたびに体を求められたのですが、婚前交渉を拒むこともなく、彼と体を重ね続けたのです。

「最初、吐き気や胃痛などが続いたので内科にかかりながら、仕事をセーブして働いていました」

 仁美さんはそう振り返りますが、処方された薬を飲んでも治らず、症状はどんどんひどくなる一方。最低限の家事や仕事をするのも難しくなり、寝込んでしまったのです。

「もしかしたら?!と検査したら、妊娠8週を過ぎていました」

 仁美さんが喜々として彼に妊娠のことを伝えたところ、「結婚しよう」と言われたそう。何度も何度も「本当にいいの?」と尋ねたのですが、彼の答えは変わらなかったので、仁美さんは涙を流して喜んだそうです。特に、彼が妊婦検診に付き添ってくれたときに、幸せを感じたようです。

 年収900万円の高給取りの彼と結婚するのだから、仁美さんのパート代(月7万円)などはした金です。妊娠中、無理に働く必要はないので早速、仁美さんは職場に退職願を提出しました。子連れ出戻りで気まずかった実家も出て、息子さんと2人で彼のマンションへ移り住んだのですが、彼との同居生活は、仁美さんが想像していたものとはかけ離れていました。

 例えば、仁美さんが出かけている間、息子さんのことを頼んだところ、息子さんの分の料理を手作りせず、冷凍庫から冷凍食品を渡すだけ。そして、冷凍食品を電子レンジで温めるよう命じたのですが、高温の料理やプラスチックでやけどをしたら…まだ4歳の息子さんには荷が重すぎることに彼は気付かなかったようですが、それだけではありませんでした。

 一緒に風呂に入ってあげようとせず、一人で入浴させたそう。今まで、母親に任せきりだった息子さんが自分の体や顔、髪の毛を洗うのは難しいですし、最悪の場合、浴槽の中で溺れる可能性もあります。しかし、彼はビチョビチョに濡れた体で走り回るのを嫌がったのか、風呂上がりの息子さんの体を拭くだけで、それ以外は何も手伝わなかったそうです。

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露木幸彦(つゆき・ゆきひこ)

露木行政書士事務所代表

1980年12月24日生まれ。いわゆる松坂世代。国学院大学法学部卒。行政書士・ファイナンシャルプランナー(FP)。金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。男の離婚に特化し行政書士事務所を開業。開業から6年間で有料相談件数7000件、公式サイト「離婚サポートnet」の会員数は6300人を突破し、業界最大規模に成長させる。他で断られた「相談難民」を積極的に引き受けている。自己破産した相手から慰謝料を回収する、行方不明になった相手に手切れ金を支払わせるなど、数々の難題に取り組み、「不可能を可能」にしてきた。朝日新聞、日本経済新聞、ダイヤモンドオンライン、プレジデントオンラインで連載を担当。星海社の新人賞(特別賞)を受賞するなど執筆力も高く評価されている。また「情報格差の解消」に熱心で、積極的にメディアに登場。心理学、交渉術、法律に関する著書を数多く出版し「男のための最強離婚術」(7刷)「男の離婚」(4刷、いずれもメタモル出版)「婚活貧乏」(中央公論新社、1万2000部)「みんなの不倫」(宝島社、1万部)など根強い人気がある。仕事では全国を飛び回るなど多忙を極めるが、私生活では30年以上にわたり「田舎暮らし」(神奈川県大磯町)を自ら実践し「ロハス」「地産地消」「食育」の普及に努めている。公式ブログ(https://ameblo.jp/yukihiko55/)。

コメント

5件のコメント

  1. 悲劇っていうか全部自分が悪い気がするんですが…
    そもそも複数人と付き合っていたから誰の子か分からないって言う時点でおかしいし、口癖が「周りは仕事が出来ない馬鹿ばかり」の38歳とかまともな大人じゃないことくらい、32にもなって分からないんですかね
    交際相手に連れ子を虐待されるというニュースを最近よく聞きますが、その裏側を見たように思えます
    その被害者面辞めないと一生そんな感じだと思いますよ
    そんな母親に育てられる子供が可哀想です
    これまでの人生を振り返って、何が悪かったのか、そして子供にどうしてあげたいのか、そのためには自分が何をすべきなのかを自分の頭で考えて、今後の行動に反映してください。
    幸いまだ30代前半なので、未経験でも正社員で雇ってくれる会社はあると思います。
    誰かが自分と子供を助けてくれるのを期待するのではなく、自分が子供を守っていくんだと思って生きて欲しいです。

  2. バカな女の典型だな。

    複数の男と交際して誰の子か、わからん子を産む時点で愚か者だろう!

    そんなバカな女と、まともに結婚する男なんか、いないよ。

    貞操観念の無い女は軽く見られる、まして子持ちなどと結婚するなんて男は、まともでは無いね。

    産んだ時点で独りで子育てして生き抜くべきだね。

    それが、できなきゃ産むべきではないし、交際なんてもん、するな!

  3. 考え方が甘すぎ!

    そもそも誰の子か、わからない子を産む時点で、そんな淫乱な女など普通の男は相手にしないよ。

    がんばって独りで子育てをした方が良い。

    それとも仏門に入って尼に成りなさい! あほ

  4. 身の程知らずですね。軽はずみもいいとこです。少しずつ堅実になって。

  5. 結婚すれば彼の財布を握れる、育児を任せて「遊びに行ける、世間体が悪いシンママから抜け出せる…そう思えば、彼がどんなにわがままを言おうと、彼女はただただ「イエス」と答えるしかありません。」

    そりゃー、そんな下心で婚活するほうがタチが悪い。男性側を非難すると見せかけて、シングルマザーのイメージダウンしたいんじゃないかと思う。
    このライターさんは、運悪く非常識なシングルマザーの担当になってしまってストレスだったから、世間体を保ちつつ愚痴りたいんじゃないかな。