26年連れ添った夫と熟年離婚、原因は“あおり運転”もする夫のキレやすい性格
キレる人=自分ルールで生きている人
キレる男性は、キレて暴れた後には猛省します。「この性格は何とか直していくから、そばにいてほしい」「俺にはお前しかいない」「好きだから、余計に頭に来てしまった。普通ならこんなふうに怒らない」などと、反省と女性への愛情を示す言葉を次から次へと口にするかもしれません。
しかし、芙美子さんも言っていたように、「キレる人」というのは、自分が一番正しいと思っている「自分ルール」で生きている人がとても多い。そして、そもそも、そういう思考回路なのです。
「俺をこんなに怒らせているのはお前」「お前が失礼なことをしたんだから、俺は怒って当然」「俺をこんなに怒らせて、どうしてくれるんだ」と思っているのです。
お付き合いしている男性から、そんな言葉が出てきたら、要注意ですよ。結婚は、怒りやすい人、キレやすい人とするよりも、日々楽しく穏やかな時間を紡げる相手とした方が幸せです。
(仲人・ライター 鎌田れい)
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