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【マチアプ】疲弊、金の負担、遊び目的…退会した最大の理由“卒業組”と“消耗組”の二極化

結婚相談所「Presia」(広島市中区)が、「マッチングアプリをやめた理由」に関する調査を実施し、「卒業組」と「消耗組」の二極化になっていたという結果を紹介

「マッチングアプリ」退会した最大の理由とは?
「マッチングアプリ」退会した最大の理由とは?

 結婚相談所「Presia」(広島市中区)が、「マッチングアプリをやめた理由」に関する調査を実施し、「卒業組」と「消耗組」の二極化になっていたという結果を公表しました。

 調査は、今年4月に、マッチングアプリの利用経験がある20~50代の男性68人と女性132人の計200人にインターネットで行われました。

 アンケートで200人に「マッチングアプリをやめた最大の理由」を質問したところ、男性のトップは33.8%の「疲れた・しんどくなった」で、続いて、29.4%%の「アプリ内で交際相手ができた」、11.8%の「お金の負担が大きかった」、5.9%の「アプリ外で交際相手ができた」、4.4%の「マッチングしても希望と合わなかった」と「理想の相手と出会える気がしなかった」でした。

 一方の女性の結果は、1位が37.9%の「アプリ内で交際相手ができた」で、次いで24.2%の「疲れた・しんどくなった」、9.1%の「アプリ外で交際相手ができた」、8.3%の「理想の相手と出会える気がしなかった」、6.8%の「ヤリモクや遊び目的が多かった」という順番でした。

 同社は、回答者の離脱理由を“ポジ(ポジティブ)”と“ネガ(ネガティブ)”で分類。「アプリ内・外で交際相手ができた」と回答した“卒業組”が43.0%(86人)、「疲れた」「出会えない」「ヤリモク被害」など否定的な理由で離脱した“消耗組”が52.5%(105人)だったということです。

 また、ポジとネガのマッチングアプリの平均利用期間・平均デート人数・結末も調査。平均利用期間は、ポジとネガともに8.1カ月だったのに対し、平均デート人数はポジが8.3人、ネガが3.9人と2倍近い結果に。結末はポジが「恋人・結婚相手と出会えた」と卒業し、ネガは「疲弊して退会」と離脱していたということです。

 サブセグメント分析でも傾向は明確だったといい、4人以上に会えた人(85人、全体42.5%)の47.1%が「卒業」した一方、誰にも会えなかった人(30人、全体15.0%)の40.0%は「疲弊」して退会していたということです。そこで、「会える人数が“しきい値”を超えるかどうかで、結末が分かれる構造が見えて」きたと伝えています。

 同社代表の来島美幸さんは、調査結果を受けて、「マッチングアプリの利用結果が『卒業』と『消耗』の二極に分かれることが定量的に示されました」とコメント。

 続けて「同じ8.1カ月の利用期間でも、会えた人数(卒業組8.3人・消耗組3.9人)によって結末が真逆になる構造があり、特に男性側で『経済的負担』『対面に至れない』という二重の壁が顕在化しています。マッチングアプリは出会いの選択肢として有効な手段の一つですが、結果は『会えた人数』という偶発的な要素に大きく依存します。婚活手段の選び方として、出会える人数や相手の真剣度が事前に明確な選択肢(結婚相談所など)を併用することも、二極化の“消耗組”側に陥らないための一つの選択肢になり得るでしょう」と話していました。

(オトナンサー編集部)

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