小林麻央さん「闘病ブログ」から何を読み取る? 重病の知り合いにしてはいけない5つのこと
“配慮”は必要だが“遠慮”はいらない
3.聞きすぎない
「どんな治療をしている」「どうなっている」「医者は信用できるのか」など、とにかくいろいろ聞きたがる人がいますが、聞いたところで何かができるわけではありません。
本当に心配していたとしても、野次馬根性であっても、本人が言わない限りは、あまり根掘り葉掘り聞くことは避けたほうがよいでしょう。
4.お見舞いにこだわらない
特に年配者に多い傾向ですが、「入院=お見舞いに行かないと義理を欠く」という意識が根強くあるようです。
しかし、抗がん治療中の人は免疫力も落ちているため、どんなウイルスを持っているかわからない外部の人とは、あまり接触しない方がよい場合もあります。
また病気によっては、その日や時間帯によって体調に波があるため、あまり無理に押しかけるのも考えものです。「私は義理を欠いていない」という証明のためだけに、負担をかけるべきではありません。
手紙やメールなどで連絡を取るのも一つの手でしょう。
5.自然に接する
闘病をしている人は相手の態度に敏感です。「がんというだけで下に見られている感じがする」「もう死んだかのような扱いを受けた」。こうした話もよく耳にします。
とは言え、知り合いが苦しんでいる場面で、いつものように接することが難しいことは当たり前。それでも極めて自然に振る舞うことが大切なのです。
重い病気と闘っていても人は何も変わりません。“配慮”は必要かもしれない、しかし“遠慮”は必要ないのです。
(株式会社あおばコンサルティング代表取締役 加藤圭祐)

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