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「持ち家」の男性は「賃貸」の男性よりも上手に不倫する(上)

一口に「不倫」といっても、上手に不倫する人と、不倫が下手な人がいます。ここでは、その両者と「持ち家」「賃貸」という居住形式の関係性について、筆者が分析します。

不倫の「上手」「下手」と住居の関係は?
不倫の「上手」「下手」と住居の関係は?

「いつの間に梅雨明けしていたの?」というのが毎年7月の季語ですが、今年に限っては「梅雨なんてあったっけ?」という有り様。梅雨明けがあまりにも早すぎて、嫌な予感がしませんでしたか。生き地獄のような尋常ならざる酷暑の前兆だということを。

 関東では毎朝、30度超で出勤するのは当たり前。最高気温40度に迫る危険水域に達し、発汗機能が狂って疲労困ぱい。30度の「超」熱帯夜で睡眠不足。そして、記録的酷暑などお構いなしに積み上がる仕事を前にストレスフル。

 熱中症で亡くなる人が続出するのは当然といえば当然ですが、命の危険と隣り合わせの極限状態。そんな中、汗ばむ後ろ髪とうなじの妖艶(ようえん)さ、透き通った透明感と薄いピンク色が混じった柔肌の魅惑、そして、昼間なのに風呂上がりのように発する人体熱の色気。

 そんな“魅力5割増し”の女性が目の前にうじゃうじゃとあふれているのだから、心はドキドキ、胸はバクバク、そして下半身はムラムラしても不思議ではありません。

 なぜなら、人間の男だって動物の雄なのだから。生命の危機にさらされれば、「子孫を残さなければ」という生存欲求が高まり、それは同時に性欲へ転換されるのですが、狼と化すのは未婚男も既婚男も同じ。未婚男女は普通恋愛ですが既婚男女は婚外恋愛、つまり「不倫」です。性欲の急増する夏本番に不倫が起こりやすいのは自明の理でしょう。

 ところで、妻子持ちの男性にとって、彼女と過ごす時間は「一時の情事」。待っている家族がいるのだから、遅かれ早かれ「元の巣」に戻らなければなりませんが、不倫をするような輩はどのような「巣」に住んでいるのでしょうか。

 不倫の「上手」「下手」と住居の「持ち家」「賃貸」はどのように結びついているのか、それぞれの相関関係を説明するために行ったのが今回の調査です。算出した数字を分析したところ、以下の4つの事実が浮かび上がってきました。

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露木幸彦(つゆき・ゆきひこ)

露木行政書士事務所代表

1980年12月24日生まれ。いわゆる松坂世代。国学院大学法学部卒。行政書士・ファイナンシャルプランナー(FP)。金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。男の離婚に特化し行政書士事務所を開業。開業から6年間で有料相談件数7000件、公式サイト「離婚サポートnet」の会員数は6300人を突破し、業界最大規模に成長させる。他で断られた「相談難民」を積極的に引き受けている。自己破産した相手から慰謝料を回収する、行方不明になった相手に手切れ金を支払わせるなど、数々の難題に取り組み、「不可能を可能」にしてきた。朝日新聞、日本経済新聞、ダイヤモンドオンライン、プレジデントオンラインで連載を担当。星海社の新人賞(特別賞)を受賞するなど執筆力も高く評価されている。また「情報格差の解消」に熱心で、積極的にメディアに登場。心理学、交渉術、法律に関する著書を数多く出版し「男のための最強離婚術」(7刷)「男の離婚」(4刷、いずれもメタモル出版)「婚活貧乏」(中央公論新社、1万2000部)「みんなの不倫」(宝島社、1万部)など根強い人気がある。仕事では全国を飛び回るなど多忙を極めるが、私生活では30年以上にわたり「田舎暮らし」(神奈川県大磯町)を自ら実践し「ロハス」「地産地消」「食育」の普及に努めている。