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そうだったのか! 海の色は「青」で、湖の色が「緑」である理由

世界の「青くない」海

 ところで、日本人にとっての海は「青い」ものですが、見る角度や海水の成分、海底の状況などによって色が異なるため、世界には「青くない」海がたくさんあります。

 たとえば、中国と朝鮮半島の間にある「黄海」は、上空から見ると全体が黄色く染まっています。「黄海には、黄河から泥を含んだ水が流れ込んでいますが、この泥が黄色っぽいため、黄河と黄海の水はその名の通り黄色に見えるのです」。

 アフリカ東北部とアラビア半島に挟まれた「紅海」は、その名前とは違って青く澄んだ美しい海です。しかし「ラン藻」という植物性プランクトンが大量発生すると海面が赤褐色に見えることから、その名がついたという説があります。

 欧州とアジアの間にある「黒海」の名は、海水が黒みを帯びていることに由来します。海水が黒い原因は、海水の中で生成される亜硫酸化合物が海底に沈殿しているという説と、豊富な藻類によるものとする説があります。

 最後に日本海は、夏は明るい太陽の色を反射してきれいな明るい青、低い雪雲に覆われる冬は暗い紺色と、季節によって全く異なる顔を見せてくれます。

(オトナンサー編集部)

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花岡ふみよ(はなおか・ふみよ)

カラー&イメージコンサルタント、株式会社ラピス代表取締役、ラピスアカデミー校長

人と企業をブランディングするカラー&イメージコンサルタント歴25年。似合う色や第一印象術のイメージコンサルティング実績は1万3000人。企業の色彩戦略コンサルティングやセミナー講演、研修、執筆実績も多数。株式会社ラピス(http://www.lapis234.co.jp/)、ラピスアカデミー(http://www.lapis234.com/)、サロン・ド・ラピス(http://www.lapis234.jp/)。

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