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がんを告知され、絶望と孤独から抜け出せない人を救うのは“先輩”?

「孤独」なままでがんに立ち向かうことは難しい

「サバイバーの人たちに負担をかけるのではないか」と考える人がいるかもしれません。しかし、そのような方を助けることで、がんサバイバーの方々も救われていると押川さんは言います。

「彼らは、自らの経験を生かして他者を助けることを生きる希望にしているのです。互いにメリットのあることですから、気後れすることはありません。苦しみを理解してくれる人たちと触れ合い、前向きな気持ちを取り戻しましょう」

 押川さんは「がん専門医」として治療解説や講演情報を流しているYouTuberです。主治医とは別に治療や診断について、がん患者や家族にアドバイスするセカンドオピニオンや治療解説などに力を入れています。

 がん患者やその家族から寄せられる疑問、あるいは医師の目から見た、がん患者が抱えやすい悩みに対してアドバイスが必要だといいます。病院、主治医、患者会、支えてくれる人たち――さまざまな存在とのつながりが、がん患者に希望を与えているのだと。

■YouTube「がん治療の虚実」
https://www.youtube.com/channel/UCVX2pB43fTkQVd3x_Ss5Jwg

■ブログ「がん治療の虚実」
https://ameblo.jp/miyazakigkkb

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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