人工透析患者中傷で謝罪 長谷川豊アナが訴えた「医療のコスパ」は無視できない現実か
欧米やアジア諸国で導入が進んでいる…日本は?
あおばコンサルティング代表で、ファイナンシャルプランナー(FP)の加藤圭祐さんによると、「QALY」を使った費用対効果の評価方法はすでに、英国やドイツ、フランスなどの欧米諸国で導入されているといいます。
そのポイントは以下の3点です。
・健康体で生活できることを重視する
・コストをかけて延命だけするような治療は認めない
・コストがかかりすぎる治療も認めない
加藤さんはこの評価方法の日本導入に関して、「英国で始まったQALYは医療技術の評価指標として、欧米やアジアで導入されています。QALYをどの程度重視するかは各国でばらつきがありますが、医療費増加を前に日本も導入せざるを得ないかもしれません。良くも悪くも今後は、コスパ重視の医療に移行していく可能性が大きいのでは」と話します。
また、長谷川氏の記事については「増大する社会保障費をどうにかしないといけない、という問題提起は理解できますが、特定の疾病だけをやり玉に挙げた感は強いです。少し勇み足といったところでしょうか」とコメントしています。
(オトナンサー編集部)

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