【マーケット展望】クリントン氏“圧勝”も…市場の関心はイエレン議長の議会証言へ
9月27日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比139円37銭高の1万6683円93銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

9月27日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比139円37銭高の1万6683円93銭で取引を終えました。
今後の展開はどうでしょうか。
マネースクウェア・ジャパンの津田隆光チーフアナリストは、米大統領選テレビ討論会について「討論内容はともかく、1億人のテレビ視聴者には『クリントン圧勝』と映ったのでは」と指摘します。
討論会の勝者を尋ねた米CNNテレビの世論調査は、クリントン氏62%、トランプ氏27%という結果に。ただし津田さんは「マーケットの反応は一時的なもの。関心はすぐにあす28日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に移るでしょう」と話しています。
(オトナンサー編集部)
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