【9月27日のマーケット】日経平均反発1万6683円93銭
9月27日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比139円37銭高の1万6683円93銭で取引を終えました。

9月27日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比139円37銭高の1万6683円93銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの津田隆光チーフアナリストによると、日経平均は前日の海外株式市場の下落やドル/円相場の円高基調を受け、寄り付きから下落してスタート。その後、日本時間午前10時に始まった米大統領選テレビ討論会で「クリントン氏優位」と見た市場関係者がリスク選好し、日経平均も上昇したといいます。
東証1部33業種中、鉱業、非鉄金属など31業種が上昇、一方、銀行、証券の2業種は下落しました。個別銘柄では、三井化学、東芝が買われ、コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)、三井住友トラスト・ホールディングス(HD)は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比13.38ポイント高の1349.22。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=100円80銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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