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【賛否】腕時計をしない社会人が増加中→「マナー違反」の声も!? 腕時計は“最低限のマナー”なのか

「見た相手がどう思うか」の視点で考えてみる

Q.ビジネスシーンで身に着ける腕時計の「選び方のポイント」や、腕時計を身に着ける上で意識したい心がけとは。

西出さん「ビジネスシーンでの腕時計の選び方のポイントは、その職種や業種にもよると思いますが、基本は『時間が正確に表示されるものであること』です。

デザインは、一般的には年齢や立場相応であり、華美でないものを身に着けておくと安心です。腕時計のベルトの色も黒、こげ茶系、シルバーなどの落ち着いた色が無難でしょう。文字盤も同様に、原色などの目立つ色は避けると安心です。また、お客さまや上司、先輩よりも高価なものを身に着けない、という点も意識しておくとよいでしょう。

腕時計は、自分の“魅せ方”に影響するアイテムの一つにもなり得ます。自身をどのように見せるかに応じて、時計の選び方も変わってきます。私が知る、ある社長は『プライベートでは、仕事を頑張り憧れて購入した高価な腕時計を身に着けるが、仕事中はそうではないものを身に着けるように使い分けている』とおっしゃっていました。一方で、あえて仕事中に高価な時計を身に着けて、仕事で成功しているということを見せている、という人もいらっしゃいます。

考え方や感じ方は人それぞれです。ビジネスシーンにおけるマナーとして、『それを見た相手がどう思うか』という視点で、腕時計をするか、しないかを考えてみてはいかがでしょうか。そうすることで、相手の感情がプラスになり、それによって自身もプラスの評価を得る結果になることを願います。マナーは、双方に、そして社会にもプラスになるために存在するものですから」

(オトナンサー編集部)

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント、マナー解説者、美道家

ヒロコマナーグループ代表。一般社団法人「マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会」代表理事。大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立。マナーの本場英国へ。オックスフォードにて、オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者のビジネスパートナーと1999年に起業し、お互いをプラスに導くマナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナーコンサルティングなどを行い、他に類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績はテレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「龍馬伝」をはじめ、NHKドラマ「岸辺露伴は動かない 富豪村」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」などのドラマや映画、CMのマナー指導・監修者としても活躍中。著書は28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)、16万部を超える「改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社) など監修含め国内外で100冊以上。「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」「かつてない結果を導く 超『接待』術」(共に青春出版社)など子どものマナーから、ビジネスマナー、テーブルマナーなどマナーのすべてに精通。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)。
※「TPPPO」「先手必笑」「マナーコミュニケーション」「真心マナー」は西出博子の登録商標です。

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