【9月13日のマーケット】日経平均反発1万6729円
9月13日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比56円12銭高の1万6729円04銭で取引を終えました。
9月13日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比56円12銭高の1万6729円04銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの津田隆光チーフアナリストによると、この日の日経平均は米株高を受けて小幅高で推移。米株高の背景には連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事がシカゴで講演し「利上げを急ぐ必要はない」との認識を示したことで、ドル/円が1ドル=101円台中盤まで下落したことがあるといいます。
東証1部33業種中、医薬品、ゴム製品など20業種が上昇、一方、保険、海運など13業種は下落しました。個別銘柄では、ユニチカ、イオンが買われ、T&Dホールディングス(HD)、第一生命保険は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比0.11ポイント安の1322.99。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=101円80銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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