【子育て】しつけは「現行犯主義」で! “時間がたってから叱る”がダメな理由
褒めるときも「その場」で

この方法が有効なのは、叱るときだけに限りません。
わが子が、他の小さい子どもに、自分が使っていたおもちゃを貸してあげたとしましょう。親として、心の中では「うちの子も随分と成長したなあ」とほほ笑ましく思っていたとしても、他のママがいる手前、「お利口だね。偉いね」となかなか口に出しては言えないものです。「親バカと思われたくない」という気持ちになり、ブレーキがかかってしまいます。
よその子が同じことをしたら、「○○くん、優しいのね」と満面の笑みで伝えられるのに、わが子に対してはなかなかできません。
家に帰ってから「今日、小さい子におもちゃを貸してあげて偉かったね」と褒めたとします。もちろん、何も言わないよりはましですが、その場で褒められた方が、子どもはうれしいもの。周りから親バカと思われてもいいので、褒めるときもその場で褒めてあげましょう。
時間が経過し、もう気持ちが他に行っている状態で「あのとき、ああだったでしょ」と言っても子どもは理解しません。叱るときも褒めるときも、そのとき、その場で行う“現行犯主義”でいきましょう。
(子育て本著者・講演家 立石美津子)








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