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「大げんか」か「円満ラブラブ」か…夫婦仲を“ご機嫌”に保つ「神言葉」の効力

“神言葉”で結果が変わる

 もう一つ、こちらも“あるある”です。妻の帰りが遅い日、家事をお願いしていたのに夫がやっていなかったとき。

妻「ねえ、『今日は洗う』って言ったよね。何で食器、洗ってないの? 私より早い帰宅なのに洗濯物も干しっぱなし。何してたの?」

夫「あ、ごめん。忘れてた…」

妻「忘れてたって何? 食べた後は食器洗うって当たり前じゃん。洗濯物だってベランダに干してるんだから見えてるし。ほんと、いっつもそう。だらしないし、家事分担で私の方が損してる」

夫「いっつもって何だよ。一昨日はやったし。ていうか、頼まれなくてもやってる。そっちこそ毎回小言。こんなちょっとしたことでそんなに怒るってマジ最悪」

妻「最悪ってこっちのセリフですけど。今度こんなんだったら離婚だから」

夫「ほんとくだらねえ。寝るわ」

 疲れて帰ってきたとき、夫がするはずの家事が終わっていないときのガッカリ感…とはいえ、これでは夫を脅して命令に従わせるのと同じです。最終的に、夫は家事をせずに寝てしまい、妻は何の得にもなりませんでした。大損です。

 理想のOKパターンはこちらです。

妻「あれ? お願いしていた食器洗いと洗濯物取り込み、まだやってない? もしかしてこれから?」

夫「あ、ごめん! 忘れてた」

妻「そかそか」

(ここで、“神心”を発揮してみる)

妻「じゃあ、一緒にやろう」

夫「俺の役割だから、やるやる。うっかりしてただけ」

妻「うっかり忘れること、あるって」

夫「ごめんね。今からやるね! ◯◯(妻の名前)は残業と満員電車で疲れてんだから、お風呂でも入って」

 妻は夫に、一言も「やって」と言っていないのに、夫は自ら「今からやる」と宣言し、妻をねぎらう言葉もかけてくれます。現象は同じでも、“神言葉”で結果が変わってきてしまうのです。

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

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