「これ買ってよ!」 子どもの“おねだり”にどう対処する? 親のNG行為は? 子育てアドバイザーに聞く
子どもの号泣を防ぐには?
Q.「今日は買わない」と言ったところ、子どもが泣き出すことがあります。子どもの号泣を防ぐには、どうしたらよいのでしょうか。
佐藤さん「気持ちだけは理解してあげつつも、買わないというのが、基本的な接し方です。簡単に言うと、『このお菓子おいしいもんね。ママもこれ大好きだけど、今日は買えないよ』といった感じです。その場で説得して子どもが納得できれば、『お約束が分かってえらいね』とほめることができますが、特に小さい子は親が説明しても、さらに大泣きしてしまうことも多いと思います。
その場合、その場で長々と説得するよりは、買い物を手早く済ませてしまうのが得策でしょう。泣いてからどうするかよりも、泣く前にできることの方がよい対処がしやすいです。
大事なのは、買ってあげる場面とそうでない場面を事前にはっきりさせた上で、お子さんとルールを共有しておくことです。『買ってもらえるか分からない』という、子どもが予測できないことが、『泣いたら買ってもらえる』という認識を深めてしまうので、まずはそこをはっきりさせる必要があります。
何をどれくらい買ってあげるかについては、『こうしないとダメ』というルールはないため、『お誕生日とクリスマスだけ』『パパとママと行ったときだけ』など、それぞれのご家庭の方針に合わせて決めるとよいと思います。まだ言い聞かせても分からない年齢の子であれば、少なくとも親同士でルールを共有し、子どもへの対応に一貫性を持たせるのがとても大事です。
子どもたちはとても賢いので、やっても無駄だと思う行動はだんだんしなくなるものです。泣いてしまうのは、『もしかしたら』という期待感があるためで、親が“ブレない”ことがとても大事になってきます」
(オトナンサー編集部)

コメント