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昼間の空は「青」なのに、夕方の空はなぜ「赤」に見えるのか

夕暮れは「赤」なども散らばり始める

 一方で日が暮れると、昼間は青かった空が夕焼けで真っ赤に染まります。なぜ赤く見えるのでしょうか。

「正午、太陽は私たちの真上にありますが、沈むにつれて少しずつ横に移動し、地平線上に近づきます。太陽光が空気層を通る距離は、真上よりも横の方が長いため、今まで分子の間をすり抜けてきた波長の長い赤やだいだいの光も分子にぶつかり、散らばり始めます。一方、波長の短い青の光は散乱の頻度が多くなり、地面には届かなくなります。私たちの目には波長の長い赤やだいだいの光だけが届くため、空が真っ赤に見えるのです」

 ちなみに、朝日よりも夕日の方が赤く感じるのは、日中の私たちの活動によってちりやほこり、排気ガスなどの微粒子が大気中に浮遊し、波長の長い光が散乱しやすくなるからです。

(オトナンサー編集部)

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花岡ふみよ(はなおか・ふみよ)

カラー&イメージコンサルタント、株式会社ラピス代表取締役、ラピスアカデミー校長

人と企業をブランディングするカラー&イメージコンサルタント歴25年。似合う色や第一印象術のイメージコンサルティング実績は1万3000人。企業の色彩戦略コンサルティングやセミナー講演、研修、執筆実績も多数。株式会社ラピス(http://www.lapis234.co.jp/)、ラピスアカデミー(http://www.lapis234.com/)、サロン・ド・ラピス(http://www.lapis234.jp/)。

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