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ついつい食べ過ぎていませんか? 正しい「立食パーティーのマナー」

立食パーティーに招待されて、ハメを外してしまったことや、食事にばかり夢中になってしまった経験はありませんか? ついつい気分が高まってしまう立食パーティーですが、きちんとマナーを守ってこそ意味があるというもの。そこで、知っているようで知らない「立食パーティーのマナー」について解説します。

 交流を目的に開かれることが多い立食パーティーですが、食事はほどほどに、出会った人との会話を楽しむことが第一と心得ましょう。次のような点に注意してください。

一度に大量の料理を取らない

 立食パーティーは「食べ放題」ではなく、あくまでも交流の場です。食事は会話の合間、楽しむ程度に留めます。特に前菜からメイン、デザートまでを一皿に取るのはスマートとは言えません。少しずつ何度かに分けて取るようにしましょう。

友達の分まで取らない

 意外に思うかもしれませんが、原則として、取ってよいのは自分の料理のみとされています。また、せっかくのパーティーですから、友達とだけ話すのではなく、初対面の人とも積極的に会話をしてみましょう。

同じ皿を使い回さない

 お皿は毎回交換してもらうようにしましょう。テーブルに置いておくとウエイターが片付けてくれます。自分から調理台などに持っていく必要はありません。

移動しながら食べない

 飲食は決められたスペースでします。食べ歩きはもっての外です。飲食スペースが限られていることもあるので、テーブルを独占したり、荷物を椅子に置いたりしないように配慮しましょう。立食形式の場合、お皿やグラスで両手がふさがってしまうことが多いので、荷物は最小限に留め、コートや大きめのバッグなどはクロークに預けましょう。

並ぶ順番を破らない

 列ができている時は、当然割り込みをしてはいけません。先に並んでいた友人に頼むのも見苦しいのでやめましょう。

飲みすぎてハメを外さない

 立食パーティーの場合、移動したり、立ったまま話したりするため、酔いが回りやすい危険性があります。ペースを計りながらいただきましょう。

(オトナンサー編集部)

清沢祥子先生(マナー)

清沢祥子(きよさわ・あきこ)

NPO法人日本マナー・プロトコール協会認定講師

25年間にわたって広告会社に勤務。ビジネスの成果とヒューマンスキルとの関係性に興味を抱いたことをきっかけに、小笠原流礼法とマナー・プロトコールを専門的に学ぶ。「形」の指導に留まらない、顧客からの丁寧なヒアリングに基づいた理論と実践両面からのアプローチを大切にしている。