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「必ず伸びます」は発達障害児の親を追い詰める言葉になる “何もしない”選択もアリ

【イラスト】鳴き声を聞き分けられるカラスの絵

筆者の長男が、7歳の頃に描いたカラスのイラスト
筆者の長男が、7歳の頃に描いたカラスのイラスト
トイレのイラスト
トイレのイラスト
トイレの音を聞き分ける様子(いずれも筆者)
トイレの音を聞き分ける様子(いずれも筆者)

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立石美津子(たていし・みつこ)

子育て本著者・講演家

20年間学習塾を経営。現在は著者・講演家として活動。自閉症スペクトラム支援士。著書は「1人でできる子が育つ『テキトー母さん』のすすめ」(日本実業出版社)、「はずれ先生にあたったとき読む本」(青春出版社)、「子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方」(すばる舎)、「動画でおぼえちゃうドリル 笑えるひらがな」(小学館)など多数。日本医学ジャーナリスト協会賞(2019年度)で大賞を受賞したノンフィクション作品「発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年」(中央公論新社、小児外科医・松永正訓著)のモデルにもなっている。オフィシャルブログ(http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/)、Voicy(https://voicy.jp/channel/4272)。

コメント

2件のコメント

  1. 私も、発達障害と軽度知的障害があります。特別な才能は、自分ではないと思います。趣味は、1人カラオケと、塗り絵と、陶芸などです。カラオケでは、普通で、96点、一番よい時で、一位で、100点がとれる事があります。塗り絵は、人様から、上手いし、世界観かあるとは、言われます。陶芸は、障害者枠の教室にて、習っていて、毎年、作品展に、作品を出し、作品を買っていただける事も、多いです。自分の好きな事を楽しんで、できたり、ライフワークにできると、いいのではないかと思います。また、資格としては、通信講座で取得した、メンタル心理カウンセラー資格と、上級心理カウンセラー資格があります。

  2. 子を持つ人にやってほしいこと…あらゆる分野の事柄を見聞きする、それで何に興味持つか?懸命になるか?好き嫌いは何?…あげればキリが無い。
    その子自身の生涯を親のエゴで絞らない、将来どうなるか?は「開けてビックリ玉手箱」の心持ちで…だいたい「○○やるなんて許さない!」とか言ってる親は大概…子の気持ちを無視して、親自身の世間体を気にしてそう言うんでしょう?法律に則ったきちんとした「何か」をやりたいと言うのを突っぱねるなど、見苦しい!いい加減…そんな親見たくないけど。