【10月14日のマーケット】日経平均3日ぶり反発1万6856円37銭
10月14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発、前日比82円13銭高の1万6856円37銭で取引を終えました。
10月14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発、前日比82円13銭高の1万6856円37銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、この日は前日13日の米国株下落を嫌気し、前日終値比23円安の1万6751円で取引を開始。その後、下げ幅が一時46円に拡大する場面もありました。
しかし、ファーストリテイリングやソフトバンクが大幅に上昇して日経平均を押し上げたほか、外国為替市場でドル/円が一時1ドル=104円台まで上昇したこと、米原油先物が時間外取引で堅調に推移したこともプラス材料になったといいます。
東証1部33業種中、鉱業、石油・石炭製品など23業種が上昇、一方、医薬品、繊維製品など10業種は下落しました。個別銘柄では、パイオニア、ファーストリテイリングが買われ、協和発酵キリン、ディー・エヌ・エーは売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比4.88ポイント高の1347.19。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=104円00銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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