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【マーケット展望】人民元が対ドルで6年1カ月ぶりの安値、今後は中国経済指標への注視も

10月13日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比65円76銭安の1万6774円24銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。


この日の日経平均は続落し1万6774円24銭で取引を終えた

 10月13日の東京株式市場で日経平均株価は続落、前日比65円76銭安の1万6774円24銭で取引を終えました。

 今後の展開はどうでしょうか。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日本時間同日午前11時に発表された中国の9月貿易統計は輸出が前年比10.0%減、輸入が同1.9%減。「輸出は市場予想の3.3%減を、輸入も予想の0.6%増を大きく下回ったことで外需や内需の弱さが浮き彫りになりました」(八代さん)。

 また人民元がこの日、対ドルで一時、約6年1カ月ぶりの安値をつけるなど、人民元安が進行しており、八代さんは「日経平均は依然、米国株やドル/円、原油価格の動向に影響を受けやすい地合いですが、今後は中国の経済指標や人民元の動向などにも目を向ける必要がありそうです」と話しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也先生(FX)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部アナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。