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【10月7日のマーケット】日経平均5営業日ぶり反落1万6860円09銭

10月7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落、前日比39円01銭安の1万6860円09銭で取引を終えました。

日経平均は3連休を前に利益確定売りに押された

 10月7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落、前日比39円01銭安の1万6860円09銭で取引を終えました。

 マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、外国為替市場でドル/円が約1カ月ぶりの円安・ドル高水準となったものの、3連休を前に利益確定売りに押される展開。ただし1日の値幅は75円程度で小動きだったといいます。

 東証1部33業種中、海運、ゴム製品など13業種が上昇、一方、小売、不動産など20業種は下落しました。個別銘柄では、日本郵船、シチズンホールディングス(HD)が買われ、日清紡HD、電気化学工業は売られました。

 TOPIX(東証株価指数)は前日比3.32ポイント安の1350.61。東京外国為替市場でドル/円は午後4時現在、1ドル=103円80銭台で推移しています。

(オトナンサー編集部)

八代和也(やしろ・かずや)

株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)市場調査部シニアアナリスト

2001年ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レポートの執筆などFX業務に携わる。2011年12月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市場調査部に所属し、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨にフォーカスした「オセアニア・レポート」を執筆している。FXに携わり13年。株式会社マネースクウェア・ジャパン(M2J)(http://www.m2j.co.jp)。

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